戦争とメロドラマは相性が合う。戦争によって翻弄され、愛し合っていた筈の男女が引き裂かれていく。『シェルブールの雨傘』や『ドクトル・ジバゴ』等、名作が多い。今作もその1本だ。
第二次世界大戦下…
〖1970年代映画:メロドラマ:イタリア・フランス・ソ連・アメリカ合作〗
戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたメロドラマらしい⁉️
撮影は、ウクライナで行われたらしい⁉️
なかなか刹那く、ラスト…
このレビューはネタバレを含みます
ヴィットリオ・デ・シーカ、ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの不朽の名作。
ヘンリー・マンシーニの曲が切ない!
この映画のお陰でひまわり畑を見ると、この映画のメインテーマ曲を思い出して…
このレビューはネタバレを含みます
ジョバンナは、はるばるやって来た異国でやっと会えたアントニオと言葉を交わすことなく、逃げるように列車に飛び乗りイタリアに戻った。その時、彼女は号泣した。彼女はアントニオが異国で記憶をなくしイタリアに…
>>続きを読む古典的すれ違いメロドラマ。ヘンリー・マンシーニの音楽が6割の仕事をしている。ソフィア・ローレンが全身で体現する女の情愛、怒り、悲しみ。とりかえしのつかない時間の流れの前に立ちすくむほかない男。デ・シ…
>>続きを読む初めて観ました。
徴兵により行方不明になってから再開まで、5〜10年くらいは経っていると思うけど、それだけの年月が経ってもお互いに相手のことを思い続けているってすごい!
怨念に似たものを感じないこ…
哀しすぎる
まだ戦死していてくれた方が救いがあったのか
仕方のないこと、諦めなくてはいけないことってある
それでも生きなくてはいけない
子供のために家族のために。自分たちの愛を貫きたいからといっ…
© 1970 – COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT) – FILMS CONCORDIA(FR) – SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.