またひとつ勉強になった。
ベトナム戦争時のドイツで起きた学生たちの運動から、ここまで大きく…
「警察国家」の影響もあったのかな?
運動はテロに変わり、どんどん残酷なものになっていく。
「1つの石を投…
T34のイェーガー大佐に恋して、ヴィンツェツ・キーファー出演作品を観ているのですけれど、ようやくたどり着いた本作。
とりあえず「長い」
尺が…長い…2時間40分くらいある…アイリッシュマンでも思っ…
60年代後半、それまでの植民地支配からの脱却を後押して、世界的に巻き起こった反帝国主義。
日本でも学生運動や日本赤軍など暴力に吹き荒れた時代、西ドイツで若者が中心となって結成された「ドイツ赤軍(RA…
事実を元にしているがゆえに、後半部の作劇の異様さが際立っている。第一世代の主要なメンバーが隔離された独房でほぼ同時に自殺し、第二世代、第三世代(ファスビンダー!)が無意味に凶暴化する。政治映画に高橋…
>>続きを読む衝撃。。東ドイツとかチェコの共産党体制下の小説は読んだことあるけど、西ドイツで反帝国・反資本主義がこんなに盛んだったとは知らなかった……壁の向こうでは撃ち殺される危険を冒してまで共産主義から逃げたい…
>>続きを読む戦争
1967年、西ドイツ
女性ジャーナリストのウルリケ・マインホフは、ベトナム戦争に対する反米運動で逮捕された活動家アンドレアス・バーダーらの思想に共鳴
“バーダー・マインホフ”グループと呼ばれ…
サスペリア見た流れでと思ったけどそのハイジャックあった頃には所謂第一世代のマインホフさんは亡くなってるしバーダーさんも獄中だったのか。
あとヨハンナさん演じるグドルン・エンスリンさんが混浴シーンもア…
2016/12/17鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ドイツにも極左組織の赤軍があった事をこの作品で初めて知る。もともと左寄りだったジャーナリストが政府への怒りから過激派へと道を投じるものの、徐々に組織…