ばあばちゃん

バーダー・マインホフ 理想の果てにのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

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1960年代後半から70年代の10年間に渡るドイツ赤軍の闘争を克明に描く。

1967年6月、西ベルリン。反米を掲げるデモのさなか、学生の一人が警官に射殺される事件が起こる現場を取材していた女性ジャーナリストのウルリケ・マインホフは国家権力の対応に疑問を抱き、左翼学生の運動に共感を寄せていく翌年、アンドレアス・バーダーは恋人のグドルン・エンスリンと共にベトナム戦争に抗議してデパートに放火、直後に逮捕される。

日本でもあった学生運動…デモに巻き込まれたな。暴力での抵抗運動は…ね。

ジャニス・ジョプリンから、ボブ・ディランで終わるツライ選曲。

アカデミー賞(2009年)ノミネート
ゴールデングローブ賞(2009年)ノミネート