お茶

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)のお茶のレビュー・感想・評価

4.4
最高のフェス!!
痺れるほど、かっこよかった…!

激動の1960年代。
魂の歌は、傷だらけの心を癒し、誇りと自信を取り戻す。

こんなに素晴らしい映像が、50年も眠っていたなんて…当時出演していたアーティスト、そして10代だった観客がその映像を胸いっぱいに眺め、語る姿にじ〜んとする😭

スティーヴィー・ワンダーとB・B・キングしか知らなかった私だけど、この時代のパワー“ 生きる力”に圧倒された。

サイケデリック・ソウルなんて、知らなかった〜!
ゆるやか〜に登場し、人種や性別なんて関係ないよとメッセージを発するSLYのスタイルが好き😊

アーティストはもちろん、お客さんの服装も髪型も、古さを感じずむしろ新しくてかっこよかった✨

色んな国やジャンルの音楽が融合してわくわく😊

映画の中で時代背景を丁寧に説明してもらえて、実際に参加していた人達の言葉を聞くことによって、このフェスがどれだけ意味があって大切なものだったのか、理解が深まった。



印象に残ったものメモφ(..)

・白も黒も関係なく、世界がカラフルになったという言葉。
・ニーナ・シモンが出てきた時のオーラがすごい。悲しみと希望を歌う歌手。
・司会者トニーさんとNY市長がステキ。
・不屈の心。
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