サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）のオトメチカのレビュー・感想・評価

伝説のロックフェスと同じ夏に、ニューヨーク・ハーレムで開催されていた音楽フェスの記録映像が、50年越しにやっと日の目を見たもの。ということのよう。
フェスの映像、当時の参加者と参加アーティストの証言に、当時の黒人社会が直面していた時代のトピックを重ねた編集がすごい良かった。ゴスペルデーのパートで鳥肌、ニーナ・シモンの歌唱で落涙、あとパーカッションが生み出す高揚感は最高。