懐かしさ漂うアジアなインテリアにほっとする。
ジエンイーの置かれている状況は一見めちゃくちゃだが、夫が亡くなっても献身的に姑を介護する嫁と思えば日本人には理解しやすい。
どの登場人物にも様々な側面…
チェン・ヨウジエ監督の台湾アカデミー賞(金馬奨)三部門(最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀オリジナル音楽賞)受賞作。
ある老婦人シウユー(チェン・シューファン)とその孫ヨウユー(バイ・…
回想で描かれるジエンイーとリーウェイが山に登ってる場面。ここでのジエンイーの告白。「君の奥さんに君がゲイ(正確にはバイ)だと教えたのは僕」これにショックを受けたのと高山病とでリーウェイは死んでしまう…
>>続きを読むサスペンスかな?と思わせる序盤の雰囲気、全体を通して感じる湿っぽい空気感が良き。
喪失感を埋め合わせるような感情剥き出しのセックスシーン、無口な息子が自分の気持ちを伝えるシーンが印象的だった。
特筆…
台湾映画 男性同士の同性愛をテーマにした作品でした。
制度として同性婚が認められている台湾とはいえ、まだ実際の社会がそこまで置いついてないという感じなんですね・・
か、主人公の男性と、そのパート…
このレビューはネタバレを含みます
救いなさすぎたな〜
「ジエンイーが可哀想」って観客の同情を最大にした瞬間にアウティングの前科を明らかにする…
結局一番可哀想なのはヨウユー…
パートナーの「生命保険にサインしたときに思った…死んだほ…
凄く観たくて期待してやっとみれた映画。台湾では同性婚が認められている。それより前の話とここのレビューで知る。
最初清々しい山々が写り、ここで起こった事が主人や登場人物のこれからを変えてしまったとわか…
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