このレビューはネタバレを含みます
主演の方がすごく丁寧に演じているのに、脚本がありきたりすぎて勿体なかった。
小さい男の子、目が死んでいたが、役作りで無かったとしたら少し心配だな、と思ってしまった。
親子の物語に軸を当てればいいのに、変にR-18な内容になっていて、残念だなと思ってしまった。
普段から薬の用法容量守らないし、主人公を食事の際にも一緒に座らせないようなことをしていたからこそのお婆さんの死だと思ったし、自業自得にも思えてしまった。
時間軸が行ったり来たりで、最後も上海からの手紙が、子供がパートナーの弟に連れられ中国本土に移住したということを意味するのに、理解するまで時間がかかった。