阪本嘉一好子

Gregory Peck: His Own Man(原題)の阪本嘉一好子のレビュー・感想・評価

4.5
このドキュメンタリーを観たのはローマの休日を観たからだ。グレゴリーペックにはそれほど馴染みがなく、彼が出演した映画で、観たのはあと、アラバマ物語だけだ。この映画は、高校時代父親と観て、当時の陪審員制度の偏見と差別に怒ったものだった。アラバマの市民たちにも。しかし、こういう人権を無視した不公平さはどのいつの世の中にもあり、いまだかって戦っている人も多数いる。

話は外れてしまったが、1950年だいのハンサムってこういう人を言うのかと思った。当時ハリウッドのスターだったようだが、頭の中をこの当時に戻して、映画を観賞するのは実に難しい。

このドキュメンタリーはペックが自分の声で回顧しているから、信憑性があるように思える。
あまり印象的なドキュメンタリーではなく感想が書けない。すまない。