いやあ、面白い。2度続けて見れそうなくらい。そっかもともと舞台作品なんだね。そう言われれば、まさに演劇を観ていたような気になる。
まるでホラーの映画のような不気味な低音が流れ、不穏な空気を期待する。そうきたか、と思わせる意外性もあり、みんな演技が上手いなぁ。最後のシーンはエンドロール後すぐ二度観してしまった。うまい!
こういう面白い映画が、ひっそり作られ消えていくのが、やるせないな。昔は台風クラブやヒポクラテスたちみたいな映画も、地上波で何回も流されたことにより、一般的に有名になれたのに、これだけ情報が溢れてるいまの社会で、このような映画が人々に多く知られるには、どうしたらいいのでしょうか?
ひとつだけ、土地の権利書持っていこうとする話しが、なんだそれ?ってね