出会った時はお互い特別だと思う。
2人一緒で最強だと思う。
◯◯だから好き！が、
やがてなんで◯◯なの？に変わる。
変わってしまった相手を取り戻したい。
私は精一杯頑張っている…
強迫性障害をポップに扱った
啓発映画かと思っていたら
とんでもなかった。
全人類への
シンプルなメッセージだった。
これは恋愛感情だけではない。
大事な友人、仲間、
人に限らず仕事やコトもそうだと思う。
出会いの高揚全てに当てはまる。
高揚のハネムーン期が終わって
いつか躓く時はやってくる。
その時、
相手を変えようとするのではなくて
自分が犠牲になるのでもなくて
それ以外の方法を考えなくちゃいけない。
あなたはどうしますか？
その答えを見つけるのが人生で、
たくさん方法を身につけた人が
面白い人生を送れるんだと思う。
その訴えかけが、
映画としては手垢が付いた表現ではあるのに
いえそれを逆手に取ってあえてやりました
ということだと思う、
それが成功している。
素直に心に届く。
全編iPhoneで撮影された
カジュアルな雰囲気の画質と、
シンプルシモンみたいなインテリア！
音楽もおしゃれなんですよね！
期待してたポップさは完璧にあって、
そこに思ってもなかった含蓄があって
それでいてタイトルが「恋の病」って
恐れ入りました👏
