シドニーから300キロ程離れた収容所ではシベリアのような強制労働もなく、食料も充分に与えられ、野球や花札すらできる環境だった。
しかし彼らは脱走を試みた。なぜ…
収容所の生存者へのインタビューや、カウラ事件70年式典を通じてむしろ私たちはこの戦争の記録をどうやって次の世代に伝えていけばいいのか、そんなことを問われている作品のような気がしています。
女子高生が生存者にインタビューをして、カウラを訪れたりもしています。
収容所にはいたが事件には関わらなかったハンセン病の当事者も
第二次大戦でオーストラリアを題材にした作品を観賞したのは初めてかもしれない
パンフレット購入しました。800円也
おそらく最新のインタビューでも3年前かと思うのだが公開がこれだけ遅れたのは何故?