家庭を顧みない、その姿を愛せるか愛せないかで分かつ陸と陽の家族…対比のようだけどそこには変わらず親から子への愛があったな 母がいなくなったことで大人にならざるを得なくなった陽は、本当に成長し切る前に花が咲いてしまうサンカヨウみたいだった
陽がいい子すぎて 普通に高校生でも親に甘えたいとかあるだろうに再婚する人の連れ子の世話をする父親見てブチ切れたりしないの本当に偉すぎるよ 私の！！父親なのにってならないのな
父親もちゃんと陽に向き合ってるっていうのが示せて(ひなたに本ちぎられたとき起きるまで部屋に一緒にいてくれたとか)それが理解出来ていたっていうのがあったんかな 本当に大人だなあって…その後のシーンでもお母さん"は"自分を愛してくれてたのかって言ってたし父親からの愛を理解してるんだなと 思った
面白かったです
