ただただ、穏やかで優しかった。
この作品って、登場人物に悪い人がいないですよね。
だから言葉にされることでびっくりすることもあるし、言葉にしたから伝わったこともある。
言葉にすること、関係を定める事ってはっきりと明瞭になることだと思うのだけれど、それは時にその言葉や関係性にあわせなきゃいけないものになるなぁと思う時もあって。
それは世間一般の定義にあてはめにいこうとするからわからなくなってしまったり苦しさを感じるものなので、「私の・私たちは」と決めていけたらそれだけでいいですよね。
井浦新がお父さんって最高だぁ…!と思ったし、鈴鹿君の距離感ずるいなぁって思います。