60~70年代は、こういう組織が世界中にあってそれぞれ活発に活動していたなんて半ば現実味がないけれど、今似たようなことが起こらないとも言いきれない。
テロリストになろうとしてなったテロリストなんてい…
これは是非観て欲しい映画のひとつ。
正義と暴力の増幅。
悪だと思って戦争や争いを始める人はいない。みんな最初は正義のため。ただそこに振りかざす力があればその暴力はどんどんと膨張していき、次第にはだれ…
1960年代後半~70年代を中心にドイツを震撼させた極左組織RAF(ドイツ赤軍)の実録大作。近代ドイツ史で最もタブーとされるRAFの誕生から活動等が全て描かれている。 かなりヒッピー文化っぽいヌーデ…
>>続きを読む冒頭ヌーディストビーチからでびっくり。テロを非難肯定するでもなく事実として臨場感のある手持ちや追いのカットで表現。反戦の意識が暴力的な批判に直結するまでの個々人の背景が描かれておらず時代考証としての…
>>続きを読む1960年〜70年代にかけて存在したドイツ赤軍の中心メンバーと関与した様々な事件を描いた作品。
ヴェトナム戦争への反発や行き過ぎた資本主義への反発などから世界各地で学生運動が起こっていたころのドイ…
70点
正に「理想の果て」だね。
現在の日本のあの政党やこの政党見てりゃ、昔から「理想郷の域を脱してない」のが笑える。
「極」なら尚更。
もうコントの域。不条理コント。
だから面白いのだろうね。…