このレビューはネタバレを含みます
ロマン・デュリス主演でやってのけたフランス版。設定も完全に本家を二番煎じでやってます!と潔い内容なので、本家と見比べながら観ると面白い。竹原芳子さんの存在感も光ってます。
差別的な発言をするブラックジョークのシーンがオリジナルで、本家を見た人がまた反語的に言いそうな意味合いもあり、シニカルで良かった…。
無理やり日本名のままの設定にあえて変える、というシナリオも笑えました。HIGURASHIとHOSOYAの発音をするとこ、チナツとナツミの言い間違い。これはフランス版ならではかと!