拷問のシーンが嫌すぎた。
もちろん教会が悪いが、ベネデッタがああでなければこんな酷いことも発生しなかったのではないかと思うと、彼女まで嫌いになってしまった。
笑えるところも興奮するところもあるいい映…
なんじゃ!?こりゃ!
奇天烈な作品でした。
17世紀のフランスの修道院で現実に起こった“奇跡”を元に作られた作品だそう。
“奇跡”の真実と、修道院での情事、信仰とペスト…等々、なかなかに見応えはあ…
予告編見て宗教関連の問題作かなと思って見たけど凡作かな…
ポールベボーベンの久しぶり監督作としては普通の出来。撮影や演出に凝ってるというよりは昔の彼の作品ショーガールの宗教版という感じなのであまり人…
トスカーナ地方。ペストが猛威を振るう中、ペシアの街を救ったんだか、そうではないんだかのベネディッタのお話。
秘跡やら聖痕やら悪魔憑きやらのエピソードを集めていたことがある私にとってドンピシャの映画…
アップデート(2/12/23):映画が「原作」として引いていたJudith C. Brownの研究書Immodest Actsを読みました。ダメですこの映画本当にダメです。映画で身体的な吐き気を催す…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本人が火あぶりになるんじゃないんですね…。
音楽とか格調高いのに修道院ポルノ的な部分が事の信憑性の確度を下げている感じ。
ヴァーホーヴェンなので聖と俗のコラボ的な所を目指しているのかもしれませんが。…
日本未公開、カンヌ国際映画祭に正式出品され世界中の批評家に衝撃を与え、タブーのテーマに切り込み、人間の持つ善悪の価値観に揺さぶりたヴィルジニー・エフィラが17世紀の初心者の修道女で、イタリアの修道院…
>>続きを読む[彼女は聖女なのか?奇跡は本物なのか?] 40点
2021年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ジュディス・ブラウン『ルネサンス修道女物語 ―聖と性のミクロストリア』を原案としており、主人公は17世紀…
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