甲冑

ベネデッタの甲冑のレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
3.5
20数年前、エイリアンとブレランという決定的な2本でリドスコ監督を崇める事になったのと同様、ロボコップとスターシップ〜の2本も決定的だった。今の自分の感覚では正直あまり乗り切れんかったが独特の癖のある所は健在だし見どころも多いかと。心意気は『最後の決闘裁判』と通ずるものを感じたり。ジジイになると男根贖罪モードになるのかな〜としみじみ。

(メモ)
ベネデッタのように聖痕を受けたと主張した人の9割は女性でした。その理由は、女性は神父になれないカトリックの男尊女卑体制があります。 聖痕はその体制に反逆する手段だったのですが、魔女とされる危険もある賭けでした。
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