Tinscow

ベネデッタのTinscowのレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
3.5
聖と性。
宗教ではタブーとなる同姓の性的描写もけっこうありつつ、信仰と盲信の恐ろしさ故の残酷描写は、さすがポールヴァーホーヴェン監督。

ペスト大流行の背景と、権力を手に入れた修道女の壮絶な人生。それらの狂乱が巧く交錯していた。
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