にっきい

ベネデッタのにっきいのレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
2.0
おっぱいと陰毛がいっぱい。

前にアップリンクに行った時に予告見て気になってたポール・ヴァーホーベン監督の新作。

額と両掌、両足の甲に聖痕が現れる話し。
ヴァーホーベン監督の代表作の一つ『氷の微笑』の時、椅子に座ったシャロン・ストーンが脚を組み替えるシーンで、見えたとか見えてないとか話題になってましたが、今作では普通に陰毛丸出しでした。
17世紀の修道女ってブラジャーもパンツも着けて無くて、服脱いだら即全裸。
そんなのスースーして落ち着かなさそう。
予告見てどろどろした愛憎劇?キリストの奇跡の話し?ってくらいの知識で観たんですが、途中から女同士で指入れて気持ち良くなったりしてるなぁ、と思ってたら、世界初の同性愛裁判にかけられた実在の修道女の話しでした。
聖母像の下半身を削ってち◯この形にして挿入すると言う、何ちゅう神への冒涜w
着衣おSEXと同じく映画にありがちな超早漏。
女性同士なので早漏ではなく絶頂か。
始めて数秒で終了。
子供の頃から奇跡が起きているベネデッタさんは聖女として民衆から崇められ、キリスト教会からはレズビアンのペテン師と疑われる。
結局単なる偶然が周りからは"奇跡"に見え、自分はイエス様に選ばれた花嫁だと思い込んだまま大人になってしまい、自ら奇跡を演出するようになっちゃったのか?
実は途中で寝ちゃってよく分からないんですが。
ストーリー自体はそんなに魅力は無いんですが、ヴァーホーベン監督らしいエロとグロは結構ありました。

これ観た日、朝から食事とる時間が無くて空腹のまま2本映画観て、今作観る前にようやく時間があったので朝昼兼用の遅めの昼食。
京都一の繁華街、河原町の少し外れにある昔ながらの定食屋さんで肉丼の大盛り(漬物、粕汁付き)食べたんです。
テーブルも椅子も昭和の時代から使われてるもので、若いカップルが入るような店では無いんですが結構好きでよく食べに行ってます。
店の名前…、知りませんけど。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年2月24日
鑑賞回:14:45〜17:00
劇場名:アップリンク京都
座席情報:スクリーン4 D-1
上映方式:2D 字幕
レーティング:R18+
上映時間:131分
備考:アップリンク京都会員(1100円)
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