サマータイムブルース

ベネデッタのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
3.8
ベネデッタ(ヴィルジニー・エフィラさん)の起こした奇跡や聖痕が本当なのか、自作自演なのか、その答えは最後まで映画は明示してくれません
私の中では、多分こうだろうな、というのはあります
ただ、それだと説明しきれない部分もあって、正直わからない、というのが本音です
消化不良を起こしますが、もしかするとそれこそ監督の意図なのかもしれません

期待したレズシーンは思ったより短かくて、激しくもなく、ちょっと残念
ただ、ボカシがなかったのは好印象です
昔から不思議に思ってたのは、映画はボカシでAVはモザイクって決まってるのかなってこと
映画でモザイクって、あまり見た記憶ないんだけど
でもきっと映画見てて、ボカシでなくモザイクで隠されたら、きっと嫌〜な気持ちになるだろうな(笑)
いや、どうでもいい話なんですけど

ベネデッタのパートナーのバルトロメア(ダフネ・パタキアさん)を絶叫させるほど苦しめていた拷問器具、あれ、調べたらホントにあるんだね、“苦悩の梨”というらしい
あまりにも恐ろしい器具なので、歴史上、実際に使われたかどうかは不明!!だそうです・・・
使い方は・・・とても言えましぇん!!

ベネデッタが少女時代から持ち歩いている聖母マリア像の反対側をバルトロメアは刃物で加工して、ある道具を作ります
「これなら私の指より奥まで届くわ」
いやいや、あなた達修道女でしょうが!!
そんなもの作って、使って、気持ちくなって、それって罰当たりなんじゃないの!?いや、知らんけど

2人で連れウンチ行って、並んで座ってブリブリ、プープー用を足すシーンが微笑ましい
あの時代に音姫とかないし仕方ないか

とりあえず、ベネデッタ、ムチムチの豊満、ダイナマイトボディでした