このレビューはネタバレを含みます
実在した修道女ベネデッダ。
イタリアのトスカーナ州ぺシア町が舞台。
キリスト教の映画はグロテスクな表現があって観ていて痛々しい。
女の裸体祭り。一部の人は歓びそう。
流行り病ペスト、信仰心、閉鎖的な修道院。
タブーとされた同性愛。拷問器具。
聖職者 強欲 権力争い
聖痕は奇跡か、自作自演か?
キリストの幻視は本物か。
嘘か本当かはどうでもいい。
信じたいものを信じる。
ベネデッダは何を望んでいたかは謎。
裸体の演技女二人よりも
最後の最後で
元修道院長役の
シャーロット・ランプリングさんの演技力が凄いです。
精神的にも肉体的にも余裕がある時じゃないとオススメはできない。
見直すのは数年後かな。
十戒、パッション…見直すかな。