パケ猫パケたん

べイビーわるきゅーれのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.5
記録【夜勤開け日、映画鑑賞その一】

夜勤開け日はキツいけれど、軽い娯楽作品を観るには、ちようどいいだろうと思い立って劇場へ。

尚、住所地と勤務地のレンタルDVD屋が、相次いで撤退してしまったので、困っているオイラヾ(・o・*)シ パソコンもウィルス罹患のため、使用不可なので( ;∀;)

隠れたアクションの秀作『ある用務員』(2020)の坂元裕吾監督作品。

『ある用務員』でキャラが立っていた、出来る殺し屋女子高生(JK♪)2人組のスピンオフみたいな映画。

ちさと(髙石あかり)と、まひろ(伊澤彩織)は高校を卒業し、組織から、殺し屋として生きると同時に、社会人として自活しろ、二人で住めみたいな、地下アイドル的な?指令で、百合でもないのに、一緒に住んでいる不思議設定。

ちさととまひろは、インディードか何かで調べて、緩る~くバイトでも始めて、お家で寛(くつろ)ぐ様子が、まるでお人形UQ の美人三姉妹みたい。

なことで、ガチャピン(髙石あかり)と、ムック(伊澤彩織)が、暗殺に頑張るみたいなお話。

『ある用務員』みたいに色々なキャラクターが出てくる映画では無かったので、
やや落ちるかな~(^^)/

冷蔵庫に入るケーキのシーンが、どの様に撮ったのかが、分からず、エクサイティングだった。また、こんなどうでもいいシーンに注力するところが、坂元監督のセンスの良さを感じる。(後で考えると『コンビニでサンドイッチ買うんだ、お金持ち~』みたいなセリフが刺さったなぁ。ましてやケーキ🍰なのだから)

尚、パンフレットが600円のと、1000円の二種類があり、なんと1000円のは、ドラマCD付きって事を後で知った(^o^)

元気が出たので、もう一本観ました
o(^o^)o 後日レビュー。