何かとちらりほらりとレビューを見かけるので、どれどれ。と再生。
オープニングで「RIGHTS CUBE」のロゴ。
これ、もしかしてヤクザ映画お得意の元「オールインエンタテイメント」絡み?とか思いながら。
女子高生を終え、社会人一年生の二人ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)。
職業殺し屋。副業アルバイト。
容赦なく殺すし、まひろは格闘も強い。
そんな二人の日常生活を描くんだが、やはりこの人、本宮泰風演じるヤクザ組長が絡んでくる。
ま、あっけなく死んでしまうけど、その娘が二人を呼び出して戦う。
悪口になるかもだけど、オールインエンタの作品って格闘アクションもペラッペラな印象あったんだけど、本作かなりアクションにはこだわってたのか冒頭のコンビニと、ラストのまひろと敵とのアクションはかなり面白かった。
監督の阪元裕吾という方、ちょっと興味湧く。
ゆるい感じはあるけど、面白い。
こんな感じの殺し屋ってのもいいね。
続編あるっぽいし、この監督の他の作品も観てみたいと思える内容の映画だった。