キャラメルポップコーン

べイビーわるきゅーれのキャラメルポップコーンのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.5
リアルな殺し屋。

自分がもし殺し屋であり、自分の命が危ない状態なら、隙あらばすぐに相手を殺すという考えを体現してくれている殺し屋映画だと感じた。

まずい状況の時に、相手と会話をしている暇なんてないし、どんなに偉い相手でも命が危ないならすぐに殺すと思う。主人公たちは、そのような考えからサクサクと殺しているというのは分からないが、私が殺し屋だったらという戦闘や作戦をしていて、見ていてリアルを感じて面白かった。

女子高校生味を感じるシーンを見たかった気もする。