このレビューはネタバレを含みます
「野原ひろしの名言（野原ひろしは言っていない）を言ううざいバイト先の店長」などの描写や爪剥ぎマシーンを「ひぐらしに出てくるやつ」と言うようなセリフ回しはサブカル（？？？）しぐさとして鼻につくし、ライトな暴力描写から簡単に「（映画は）こういうのでいいんだよ」と言ってしまいそうになる安直さはあるものの、それはそれとして90分強でコンパクトにまとめて楽しい映画経験となる。観終わった感じの心地よさもある
ドルガバの香水というのを何度も示唆しているなあと思ったら、それが原因で敵に面が割れてしまったのを「ドルチェ&ガッバーナの香水のせい！？」と言うのはもうそれが言いたかっただけなのはわかるんだけど笑っちゃった
