正直なんだかよくわからないけど最後まで見れてしまった系です。
このシーンって、このシーンって、この音楽ってと昔のホラー作品にオマージュというよりはパクリまくりで、わりと血は飛び散るし内臓もボトボト出まくるし、スパスパ切りまくるけど怖さもグロさもなくてただようB級感とベニーのセサミストリート感で微笑ましく感じてしまうこともちらほら。
前半中判までのB級チープな手作り感から後半どうやって動かしてるのかわからない滑らかなベニーやロボの動きや映像の加工などここに予算のほとんどつぎ込んだのかな？というくらいわりと見応えありました。
ラストこんな落ち？というのと、エンディングロール後にあの人こうなっちゃったのか、、、気の毒すぎるというラストに特に関係ないオチが。
ワンコの悲惨な描写はありますがそれ以外はベニーのキャラのおかげで、Tedの要素ありありですがほんわかすることも多かったですがわざわざお勧めするほどの作品ではありませんのでご注意下さい。
久しぶりにエルム街の悪夢を思い出したり、ラストでバタリアン的な演出も。
じゃじゃーん
