スクリーン2番

ドラゴンボール超 スーパーヒーローのスクリーン2番のレビュー・感想・評価

4.0
題名は「スーパーヒーロー」、登場するガンマ1号と2号はヒーローであるべくして開発された人造人間。Dr.ヘドはヒーローに憧れている。
そんな今作のドラゴンボールには様々なヒーロー映画のオマージュ?的なシーンが散見された。
バットシグナルを思わせるレッドリボン軍のサーチライトや、レッドリボン軍のアジトがブラックパンサーの故郷ワカンダのように空気中に張られたバリアを通過する事で侵入できる潜窟である描写など。

ガンマの飛び蹴りする足に炎が纏うシーンは、ステルスブラックこと謎のヒーロー「おそばマスク」であるサンジが使う技によく似ているようにも見えた。
DC、MARVEL、ワンピース、あらゆる要素詰め込みMAX、セルMAXの本作。
他にもいろいろあるのかなーオマージュ。

ピッコロさん大活躍、ラストシーンおぉ!激アツ。。。
最初はレッドリボン軍の残党なんて惹かれないストーリーだなァなんて思ってたけど、こりゃたまげたわ。おもしれ〜。

鳥山明さんありがと〜素晴らしい作品でした。