Fan’s Voice試写会にて。
アルゼンチン映画は珍しいのでどんなもんかなと思いながら観ましたが、思いの外面白かったです。
笑いどころ満載、まではいかないですが程よいテンポで笑わせてくれるのがよかったです。構図も美しくて、音楽の使い方も上手くてハラハラドキドキしながら鑑賞しました。
勧善懲悪モノではないので賛否両論というか若干モヤモヤするところもありますが、そこも含めて観客に考えさせる作品かなと。
アルゼンチンの経済危機というネガティブな題材をこんなに明るくハラハラする作品にするのは面白い！
また、試写の後はアフタートークを鑑賞させて頂きました。ロドリゴさんめっちゃ印象違った…笑
作品中で親子役を演じた2人は本当に親子だそうで、原作者を交えて一緒に脚本を作り上げたんだそうです。楽しそう
国民にとって強いトラウマ的出来事だったアルゼンチンの金融危機を笑いに昇華したかったんだそう。
実際に俳優・脚本家の思いを聞くのはやっぱり楽しいです。ぜひまた参加したいです。
