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明日に向かって笑え!のharuのレビュー・感想・評価

明日に向かって笑え!(2019年製作の映画)
3.4
2021/8/11 観賞。
シネ・リーブル梅田にて観賞。

2001年アルゼンチンの小さな町の住人フェルミンは廃墟となった穀物倉庫を買い取り農協組合を作ろうと町民から資金を募る。
不景気な時期にフェルミンの考えに賛同する者も多く多額な金額に。
その資金を銀行に預けるが、
金融危機で資金凍結されてしまう。
フェルミンは銀行支店長に詰め寄せるが知らん顔。
挙げ句に帰り道に車事故を起こして奥さんを亡くしてしまう。
気落ちするフェルミンに支店長は弁護士とグルになり預金を騙し取った事実を知る。
怒りが募るフェルミンは仲間を集め預金を取り戻すべく立ち上がる・・・。


このタイトル・・・。
センス無い・・・😁❗
しかし、何か気になっての観賞。

コミカルぽい空気を感じたのですが、思った程では無く・・・。

しかし、支店長の金の隠し場所の警報を切る作戦で「電源を切る→警報アラーム作動→支店長現場に→異常ない」このサイクルの繰り返しが、ワーナーのアニメの様でクスッときちゃいます。

「盗まれた金を取り返す」と言えど
犯罪行為を犯す町民達ですが、
応援モードになります😊。

ただ、もう少しユーモアを足して笑いが欲しかった❗
   
クライマックスの支店長の姿にスカッとしてしまう作品でした‼️
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