人に寄っては嫌な気持ちになってしまうかもしれない。
そんな作品ではありました。
スコア付けるのが難しい。
あみ子の存在をどう捉えるかで作品の評価が分かれそうな気がしました。
自分の子があみ子のように手のかかる子だったら、どんなふうに接してあげたらいいのか考えてしまいます。
まだ子供のうちは寄り添ってあげなきゃいけないんじゃないかと思いました。
そういう意味では、あみ子の両親(井浦新と尾野真千子)がもっとあみ子のことを見てあげるべきだったんじゃないかと感じてしまいましたね。
あみ子役の女の子と、同級生の男の子(隣の席の子)の会話のやり取りが面白く、演技もめちゃくちゃ上手でした。
2024年35本目。
(２回目の観賞∶2024年2月21日DVDにて)
