このレビューはネタバレを含みます
ただただ苦しくてしんどかった
ハッピーエンドが好きな私にとっては辛い映画だったのでこの評価にします
お父さんがあみ子を突き放して障子を閉めるシーンが、もう本当に限界になったんだなって印象的だった
お父さんはあみ子のこと嫌いではないけど我慢できない気持ちも分かってしまう 最後まで声荒げないで冷静に向き合っててお父さん優しいな〜と思った けど、もっとちゃんと話したりすれば変わってたのかなとか
この映画では誰か救われた？
自分が小さい頃の、無知で人の気持ちを考えもしなかったことを思い出して苦しくなった
弟のお墓を作ったのだって、あみ子は弟を弔う気持ちできっと善意で作ったのに
あみ子には悪意なんてないのにね
お母さんがあみ子のほっぺたを撫でるシーン、あみ子のこと好きになりたかったのかな自分に言い聞かせてるみたいだった
坊主頭の男の子やさしかったな、気持ち悪いところを秘密って言った優しさがあみ子に伝わってるといいな
