ホロコーストものの映画です。
もしも、自分の家族や大切な人が虫ケラのように殺されてしまったら、、。
最初のシーンの問いかけに自分の家族の顔が浮かんできて胸が苦しくなりました。
1945年終戦後、ドイツ人600万人殺害を目論んだNAKAMというユダヤ人組織の計画や動き、結末を実話を元に丁寧に描かれていて良かったとおもいます。
これから鑑賞される方は是非エンドロールを最後まで見ることをお勧めします。
エンドロールの最後に劇中でも出てくるあるセリフが大きく表示されるのですが、自分にはその言葉が重くのしかかりました。