映画の探偵物って展開のスピードが早いと理解がついていけなくて伏線回収のカタルシスを存分に味わえないこともよくあるのだけど、この映画はそんなこともなくわかりやすい。前半のわざとらしさが理解できるようになる中盤からグイグイ面白くなる。ライアンジョンソン、「カメ止め」見とるよね絶対。
ラストであの新物質がとんでもないものだよって示さないといけないとはいえ探偵ものとしてはやや派手すぎるラストだったなぁと。あと罪のない〇〇が燃えてしまうのが素直にスカッとできない。
単に島にいるだけの人なんだったんや面白いからいいけど。
俳優メモ
ジャネール・モネイ○