あちぴろ

ナイブズ・アウト:グラス・オニオンのあちぴろのレビュー・感想・評価

3.9
億万長者のマイルズ(エドワード・ノートン)のパーティーに招かれた、何やら過去にあった5人。
クレア(キャスリン・ハーン、上院議員に立候補する州知事:『ワンダヴィジョン』)、バーディー(ケイト・ハドソン、元ファッションモデル:『ブライダル・ウォーズ』)、デューク(デイヴ・バウティスタ、Youtuber:『ドラッグス』)、ライオネル(レスリー・オドム・Jr、科学者:初見)、アンディ(ジャネール・モネイ、アルファ社創業者:初見)。
と、なぜか世界一の名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)。
マイルズのギリシャにあるプライベート・アイランド「グラス・オニオン」であるゲームを行うが、そこで殺人が起こり全員に動機があったというお話。

前作もそうだった気がするが、途中で話が遡る回想を見せる手法が面白い。
字幕がおかしいのか?そういう表現するっけ?変な字幕だなぁと思っていたら、それこそがフラグとなっていた。

だけど、それめちゃくちゃ重要なナフキンなのに、そのまんまで持ち歩く?見せびらかすようにするかなぁ…
あのあたりちょっと気になった。
ガラスを割りまくって、迎えるラスト。
え、それだけのことしたら更に有能な弁護士付けられたら終わりでは?と思うものの、最後は“クソ頭”たちもこっちに寝返る感じにスカッとする。

ちょい役のキャストがまた豪華。
ドアが開いた途端に立っているのがヒュー・グラント!?
イーサン・ホーク?どこに???
ジョセフももしかして時報だけの声出演なの??
セリーナ・ウィリアムズは出るわ、ジュレミー・レナーもパッケージだけだけど映るわ。笑
洒落が効いてて面白かった。
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