トランスマスター

マーベラスのトランスマスターのレビュー・感想・評価

マーベラス(2021年製作の映画)
3.0
♯13 kill me?or fuck me?

舞台はベトナム、ルーマニア、イングランド
主人公はベトナム人孤児で凄腕女暗殺者のアンナ。親代わりの師匠ムーディが何者かに惨殺されてしまう。復讐に乗り出したアンナの前に現れたのは、ヴィランのエドワード・ヘイズの凄腕ボディガードのマイケル・レンブラントだった。復讐に燃える暗殺者 vS 鉄壁のボディガード。ニキータとバットマンの矛盾(ほこたて)対決が今始まる。

◆良い点/注目ポイント
・マギーQによる安定のタクティカルアクションコンボは見応えあり。
葉巻やスマホのギミックを使った殺陣のシーンなど銃に頼らないところも一流の風格です。

◆改善点
・緊張と緩和を狙っているBGMが場面と合わずに、品格を下げています。

◆総括
・ストーリーは定番の暗殺者映画
マイケル・レンブラントの役をマイケル・キートンではなく、キアヌ・リーブスが演じたらマギーQと互角のアクションスピードを出せたと思います。

『レオン』『ニキータ』『コロンビアーナ』が好きな方にオススメです。

-2024年13本目-