ドラマ「サバイバー」を観て恋をしてしまったマギーQ目当てに観た。
暗殺者として育てられたベトナムの女の子が師匠を殺された復讐に燃えるというよくあるストーリー。
SLジャクソンにフライングVを贈るシーんはめっちゃかっこよかったのに、スタッフがジョンウィックの成功体験でスタイリッシュというものを意識しすぎたせいか、マギーも敵役乗るマイケルキートンもスタイリッシュどころかどこのイモじゃい?となってしまった残念な映画。
スタイリッシュというのは文字通りカッコよくないとスタイリッシュではなくなるが、カッコつけすぎても逆にカッコ悪くなってしまうといういい例。
でもマギーは素材自体が素晴らしいので何をやっても絵になってしまう。
そスタッフも観客もそれにまんまと騙されてしまう。