突かれたツボのど真ん中。
無実の罪で囚われた娘を異国の地に助けに行く父親の話‥の割には重厚な作品。
登場人物の人物像や背景がいい感じに描かれてて、みんなそれぞれ抱えてるところが良い。
アメリカと…
マットデイモン良かった♥ こういう冴えない男の主人公を演じるのが本当に上手いね。娘のためにフランスのマルセイユに飛んじゃう行動力✈️ 。犯人を追い詰めるシーンは気持ちも分からないでもないけど、かっ…
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マルセイユに留学し事件に巻き込まれ、娘アリソンの無実の罪を晴らすため奔走する父ビル。
5年という年月が経ち、周囲の協力も途絶えながら彼は1人で立ち回る。
強烈な落差に言葉が出ない。
思い返せばぽ…
荒っぽいのは信条?ところががさつで独善的な男のこころに神様と娘が同居している。その神様とは会った事もないはずなのに恐れ入るのはどういうことか?一方、娘にも今はおいそれと会うわけにいかない。親に相談…
>>続きを読む過ちは、深く愛してて何とかしたいからこそ起こすもの。
誰も真剣に愛さずいつもいい加減で逃げていれば、何も問題を抱えることはないんだよね。どっちがマシなんだろ。
マット・デイモンはアクションからコメ…
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正しさってなんだーって感じ
・父親が娘を思う気持ちは共感できるけど、自分が娘だったらあんな父親嫌いになるし、信用できない。
・娘が人を殺した時に罪を償わせるのか、そうしないのか、が演劇のときのシ…
タイトルの「スティルウォーター」に幾層にも重なった意味が浮かび上がってくる脚本が巧い。人は正義感へ向かってもどこかでつまずいてしまう。その正義も他者から見れば、横暴な振る舞いに映ってしまう。愛と憎は…
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