松村文彦

スティルウォーターの松村文彦のレビュー・感想・評価

スティルウォーター(2021年製作の映画)
3.6
娘の冤罪を信じて異国で奔走する父親を描いた作品です。言葉の壁があり、空回りばかりで上手く調査が進みません。そのため、異国で住むことを決意し、娘の開放を勝ち得ますが、最後に明かされる「スティルウォーター」の意味が残酷ですね。ミステリー的な要素は少ないですが、娘との葛藤、家庭の温かさ、貧困問題などが見事に描かれてました。
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