リーアム・ニーソンみたいに、勝手に、マットデーモンがタイムリミットの中でアクションしながら娘の無実を証明する話だと思っていましたf(^_^)
『ボーンスプレマシー』シリーズが珍しいだけで、本来マットデーモンはヒューマンドラマの方が多いことを忘れてました!
でも、無実の娘を信じて真犯人を追っていく姿は、ハラハラするミステリー仕立てになってるし、周囲の人たちの協力と絆はヒューマンドラマ風になっていて、見ごたえありました。
最後がすっきりするような、してないような気もしましたが、調べてみたらこの事件は実際の事件をモデルにしているようなので、なるほどと思いました。
正直、この映画の中のマット・デイモンはカッコいいというよりは、不格好だけど娘のためにもがいていて、周りに迷惑もかけている。
ヒーローのような存在じゃないところも、これがリアルなのかなとも思う。
アビゲイルちゃんが成長して、頑張ってる姿も見られたことも収穫でした😌