MikuOshika

逆光のMikuOshikaのレビュー・感想・評価

逆光(2021年製作の映画)
3.0
70年代、尾道の風景と若者。
LGBTと三島由紀夫
全てが上部の行動にしか見えない違和感と
どこが文学的な言い回しに
肩透かされた気がする。

恋愛というものは
社会に正面衝突しなければ
本当の恋愛でなく
その時代に有害と考えられるのでなければ
恋愛の資格はありません。
その時はじめて恋愛は
文化に貢献したのであります。

要はこれが全て。な話でした。

ストーリーうんぬん
尾道の風景、海と山と細道
それだけで主役ふたりの構図が美しく見える。素敵なカット。
MikuOshika

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