ソ連の崩壊を機に、犯罪が蔓延るロシア。
満足しきれない犯罪者たちは、その足をアメリカにまで拡げる。
そんな中、マフィアの一人がFBIによって殺害されたことにより、凶悪は加速する。
FBIに対して、アメリカに対して、復讐の念に駆られたマフィアたちはある男に依頼する。その名はジャッカル。冷酷で、狙った獲物を絶対に逃さない男。
FBIとジャッカルの熾烈な頭脳戦がここに繰り広げられる、、、
以下、ネタバレを含みます。
もっとアクション全面の映画かと思っていたけれど、意外とサスペンス要素も強い本作。
無口で冷酷なブルース・ウィルスもいいけれど、どちらかというと肉体派のイメージがある彼の戦闘シーンとか、もっと観たかったなという感想。
フェイスオフとかザ・ロックとかその辺りを彷彿とさせるような内容で、スピード感に夢中になったものの、リチャード・ギア演じるデクランにはあまり魅力を感じず、完全には乗り切れずでした、、
