このレビューはネタバレを含みます
〜最新作 "黒鉄の魚影" 予習〜
名探偵コナン 第13作目
「漆黒の追跡者」
5作目の「天国へのカウントダウン」以来の黒の組織回。
今回は冒頭からコナンが黒の組織に捕まって蘭が殺されそうになる夢で始まり、全編通して不穏な空気が絶えず続いていく。
コナンと新一の指紋取られたところとか、色々フラグ立てまくり、、怖すぎる。
そんな中、コナンと哀ちゃんが学校で隣の席に座って工作してるのは流石に萌える。
コナンが最後絶対絶命のなか、脱出しながらも黒の組織に一撃食らわせるのは少し精神を疑った。
とてもかっこいいのだが、この作品を観ていると自然と普通の人間が演じている錯覚を覚えるためか、コナンや蘭の超人技のハラハラがとてつもない。
頭脳戦や会話劇のリアリティと、アクションのフィクション性、このバランスが良いからこそなんだなぁとまじまじ感じる。
そこで今回の蘭姉ちゃんの台詞になる。
流石に空手の達人を越しているのではと思わせる離れ技を見せてくれる。
大切な人を守るために隠すのは勿論わかるが、
たまにコナンは正体を明かして蘭姉ちゃんと一緒に捜査したほうがいいのではと思ってしまう。
だって蘭姉ちゃん、さすがに強くね?笑
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【印象に残ったセリフ】
蘭姉ちゃん「ライフルは無理だけど、拳銃なら…」