30年前に発生したあの酷評の嵐、今にして思えば何だったのか
ヴィム・ヴェンダース
「夢の涯てまでも〜ディレクターズ・カット版」
1本の映画を巡ってこれほど世評との乖離に苦しんだ例も珍しい。
ロビー・ミューラーの撮影も、笠智衆さん、三宅邦子さんの佇まいも当時の私には至宝でした。
ただ公開時、2時間40分。今回のディレクターズカット版、5時間(❗️)。
どんな好きな映画でも(そろそろ終わって欲しい)頃合いが訪れます。
長尺映画には強い、と自負している私ですが、気がつけば文字通り(夢の涯てまで)連れて行かれていました😊