KotaroKinoshita

うずまきのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

うずまき(2000年製作の映画)
3.9
伊藤潤二の実写化として最も原作に忠実な作品の一つ。初音映莉子の伊藤ヒロイン感は凄まじく、フィーファンも台詞回しの危うさ含めてナイスな配役。異常さとポップさのバランスの象徴として小津の切り返しを使っているのはセンスあり。


演出0.8
人物0.8
構成0.7
驚き0.8
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象