このレビューはネタバレを含みます
“12月31日に観たい映画”
と聞いていたので、今年最後の映画はこれにしてみました☺️
キャストにカン・ソラとカン・ハヌルの名前を見つけたせいもあるかな🤭
🍫っとあらすじ⋰˚☆
舞台はスマホが普及する前の時代、2003年のソウルと釜山🇰🇷
浪人生のヨンホはふと、小学生時代の同級生ソヨン(👧🏻)の事を思いだす。
その時に借りっぱなしになっていたハンカチも…
なんとか居場所を調べて手紙を出してみたのだけど受け取ったのはソヨンの妹ソヒであった。
ある理由から、ソヒが姉に成り代わり文通を始める。
ただし「質問しない、会いたいと言わない、会いに来ない」とゆう条件で…
ヨンホ役にカン・ハヌル
妹ソヒにチョン・ウヒ
あれ？カン・ソラは…？
カン・ソラはヨンホと同じ予備校に通うヨンホを慕う女の子の役でした。
ため息が出ちゃう程、ほんわか素敵なお話です✨
と同時に切なくて涙もちょこっと🥲
文通…したことありますか？
今のように簡単にSNSで繋がる事が出来る時代からしたらヒジョーにまどろっこしいのだけど、そこが良いのです。
待つ喜び、切なさ、そして募る想い。
ヨンホは「12月31日に雨が降れば会おう」と一方的に伝え、奇跡を信じてひたすら待つのだけど…
受験もうまく行かず、夢も目的もない20代の男性が、小学校以来会っていない女の子に想いを寄せるだなんて仰る通りキモい。
でもそこはカン・ハヌル。
いや、この設定は素敵でしょう😳
キモいだなんて微塵も思わせない彼はさすがです♡
文通相手のソヒ(チョン・ウヒ)の可愛らしさ、透明感は見ているだけでニコニコしちゃう☺️
彼女が働く古書店もノスタルジックで素敵。
“ブックワーム”もお母さんも姉のソヨンも、どれも外せない存在。
あと、ソヒの手紙のセンスも好き過ぎます！
あなたに青空を贈ります?!
やるなぁ〜笑
そしてそしてカン・ソラね♡
ミセン以来だったけど、やっぱイイ！
ヨンホへの想いは実らなかったけど、彼女のあっけらかんとした性格はヨンホと観ているこちら側をも勇気づけてくれた気がします😌
ヨンホが彼女に渡したピンクの傘を見た時、涙腺崩壊しかけました😭
あぁ！何コレ！
めっちゃイイ！！！
来年切手代が上がるみたいだけど、誰か私と文通して下さい😂
ラストのほんのひとこまにも唸らされます。
え？て事は？？？
上手いよ、ホント上手い！
韓国人はこの手のロマンティック能力にとっても長けています☺️
今年最後に素敵な映画を観れてHappyな気持ちです♡
ありがとございました🥰
ちなみに明日12月31日の東京は雨☔
待ち人来たる…笑
皆様、今年もたくさんありがとございました。
来年も気ままに気まぐれにフラフラと進みたいと思います。
抱負や目標はなんにも定めません😂
3匹のにゃんこ達と穏やかに過ごせれば充分😌
ではでは、良いお年をお迎え下さ〜い🎍
また来年もよろしくお願いしま〜す🩵
