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シンデレラのmmkのネタバレレビュー・内容・結末

シンデレラ(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ジュークボックス型のミュージカル映画。「what a man」が流れた時はさすがにビビった。韓国音楽ここまできたのですね。。。

現代において多様性ってとても大事だし個々を尊重することは当たり前、というのは大前提として。
「多様性重視しました!」という主張が強すぎないか?とちょっとネガティブに感じてしまった。
メインどころは人種とか性別の垣根を超えたキャスティングだけど、結局舞踏会は、女性側(ドレス)と男性側(スーツタキシード)にわかれているわけで、なんだか中途半端な気がした。
女性が商売するものではないという時代的な設定があるのであれば、その時代にはなかった多様性をあえて詰め込む必要も無かったのではないかとも感じる。LGBTQが許容されてるなら、女性だから商売できない、という設定自体無理があるのでは、、、?
現実世界じゃないんだからと言われるかもしれないけど、その説明もなしにこの映画の背景を理解するのはわたしには難しかった。。。
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