皿もげ

前科者の皿もげのレビュー・感想・評価

前科者(2022年製作の映画)
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結論、わたしは俳優としての森田剛がとてもすきである。
ドラマ一気見後に鑑賞したのだけど、とてもよかった。
ドラマからの映画って基本的にテレビ的な軽いエンタメになりがちなところ、加害者と被害者、すべての心情が描かれていてしっかりとした映画だった。
真の意味での更生とは。
人はとても弱い生き物だな。
胸がぎゅっとなったり、有村架純のかわいらしさに気が狂いそうな場面もある。
続編などもできそう。見たい。

実はわたしの父が保護司にならないか、と誘われたことがあり、前々から興味を持っていた。
色々なことを考慮してお断りしたそうだが、生半可な気持ちでできない役割だとフィクションを通して思う。
もう少し詳しく知ってみたいな、と思った。
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