『パラサイト』ドイツ版?!
ブラックユーモアが過ぎて笑って良いのか分からなくなるコメディでしたw
「リスペクト!」も言ってるしww
全ては御主人様の為に。
奴隷として奉仕するのみ。
支配するのも、奉仕するのも、なかなか難しいモノですね。
でも慣れてしまうと、普通という感覚がまた分からなくなって。
格差社会、男女夫婦の違い、移民問題等を詰め込んでドロドロにして笑わせようとする、なんとも嫌味な作品でした(笑)
主人公夫婦の笑い方が胸糞悪くなるほど下品なのがまた良しww
裕福な夫婦、外科医クラウスとエヴリン。
ある日、エヴリンが精神的に参ってしまったので、お手伝いさんを雇うことにする。
応募してきたのは、めちゃんこ凄い経歴を持つ元ホテルのオーナー、バルトス。
しかも食事と寝床があれば賃金は要らないという。
てなわけで早速彼を雇うが、あまりに完璧過ぎて快適過ぎて、感覚が狂ってきて……
クラウス、ドルフ・ラングレンに似てる(*‘ω‘ *)
夫婦関係、主従関係が逆転していくのが面白かった♪
かなりブラックだけどw
どいつもこいつも鼻につく笑い方するんですよ~
あったまくる(笑)
あとファッションセンスがヤバいw
いや、上流階級はこれが普通なのかもしれないが!
そしてお隣のSM好き石油王がこれまた凄くて!!
ん~流石イイ部屋をお持ちで☆
万人受けする作品ではありませんが、『パラサイト』の亜種として観てみても良いかも?