観ました。
⭐️ディア・エヴァン・ハンセン
公開を待ちわびていた。
今年最も楽しみにしていた映画の中にに入るほどだ。
しかし国内外の映画レビューサイトでの評価は伸び悩んでいる。そんな心配もあった。
子供のころ公文の教室に初めて足を踏み入れた時のようなワクワクと不安が織り交ざった、あのざわついた気持ちを今感じている。
僕はその気持ちをなだめる為にトイレに駆け込んだ。
最近は歳を重ねたせいかトイレが近くなってきていてジップをおろすとすぐ(早くレビュー書け)
「あの頃の僕に聴かせたかったなぁ」
そんな歌がたくさんあった。
あの頃というのは、実は僕こどもの頃は不登校でして、いつも孤独だったんです。エヴァンやコナーと似ていますね。
だからエヴァンがスピーチをする時の曲
「You Will Be Found」という曲の歌詞は本当に温かくありがたく感じました。
あ~、素晴らしい映画だった。
面白い映画という意味での「素晴らしい」ではないです。
それは、心に苦しみを抱いて生きている人やその人の近くにいる人たちを慰めてくれたり勇気をくれたり歩ませてくれたりする、優しい友達になってくれる映画だったから。
もちろん映画としても素晴らしいよ。
登場した曲は全て良かったし。
ベンプラットの歌唱力がスゴすぎて草だったし笑。
主人公の「嘘」が重くのしかかり胸が苦しくなる場面も多い作品ですが、自分のこれまでの人生のどこかの瞬間に届けたい曲がきっとみつかる素敵な作品だと思いました。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
孤独を感じている人や何かに苦しんでいる人に
届けたい映画でした☺💌𓂃𓈒𓂂𓏸
◼️持っていく物
◎ハンカチタオル
〇ハンカチ
▲ティッシュ
✕袖
⚰️素手
◼️上映時間 137分