ベン・プラットという存在は何を演じても愛さずにはいられない。それを証明してくれる作品だった。
元が人気ブロードウェイミュージカルだから、あーだーこーだは言っても意味がないけれど、ティーンエイジャーの生活を描く現代物語にSNSは不可欠なんだなぁ、と。そこまで絡めなくてもいいんじゃない?と思いつつ、このネット社会で生きていく10代は本当に大変だなとつくづく感じた。
ジュリアン・ムーア、エイミー・アダムスの圧倒的存在感も素敵。
ただとにかく音楽が良い。オープニングからもう「エンディングの曲じゃないの⁉」という盛り上がり方で楽しかった。